「僕はまだ 評価されるべき音楽を作ってはいない」

エリック・クラプトンは2005年夏にそう語った。
彼の目指す音楽は、評価の存在しない遠い荒野の向こうにあるという。

スパイスのコミニケーションワークの始まりは、人、モノ、情報が持つ熱量を、100%伝えるにはどうしたらいいのだろう。伝えるべき相手に、どうしたら最大限のアピールができるのだろう。
いつもここから始まります。

100%の熱量をそのまま伝達するには、120%の姿勢で受けとめなければなりません。
そのために、まずコミュニケーター自身が当事者となり、感動しなければなりません。
一つの感動を、そしてそこに内在する熱量を、真正面から受けとめ、さまざまなアングル、さまざまな手法でのベストコミニケーションを追求する。

設立より30年以上の月日が経過され、現在の事業分野は、スパイスの”いま”を取り巻くさまざまなニーズへの回答の一つにすぎません。 そして、放送・通信の融合といったメディア業界の大変革が進行中のいま、まさに新しいコミュニケーションを創造したいとの思いで、わたし達の手法の洗練と拡大に力を注ぎます。
人間力を礎にその伝達力を。

いつか荒野の向こう側でクラプトンが肩を叩いてくることを夢にしながら。

代表取締役社長

 大石サイン